私が彼等を待つ理由。HiHi Jets橋本作間の活動自粛

「YOUたちは本当にバカだよ」

 

ってジャニーさんはきっと言っている。きっと怒っているよ。

 

 

ジャニーズ事務所が、ジャニーズJr.でHiHi Jetsのメンバーであるの橋本涼作間龍斗の活動自粛を発表した。Jr.の不祥事がここまで公に問題視され、処分が下され、公式に発表されるのは前例が無いと言っても良いくらいに珍しく、異例の対応だった。

 

事の発端は、ある女性からベッド写真と思われる写真、女性の家で寝ている彼等の写真が流出したことだ。

 

私たちファンが知ったのは、上演中の舞台『DREAMBOYS』が始まる少し前の事だ。

 

否定のしようが無いくらい、その写真に写る男性は君たちそのもののだった。着ている服はいつかのYouTubeと同じ服だった。

その写真を撮って流した女性たちは、あまりにも生々しい話をSNS上で配信した。

私たちファンはその情報に踊らされた。言いようの無い不安に襲われた。今まで積み上げてきた信用を、君たちは一瞬で壊したんだよ。

何度夜が明けても、SNSは熱いままだった。

きっとなにかの間違いだ、そんな望みを持っていた人も少なくなかった。私もそのうちの1人だった。

 

でもそうか、あれは紛れも無い君たちだったんだね。

 

ハニトラだとか女が悪いとか、私は君たちを擁護するつもりは一切ない。悪いのは100%君たちだ。

 

誘惑は、タイミング悪くいつも私たちを暗闇に連れ出そうとする。

課題をやらなきゃいけない時に面白いバラエティがやっているし、ダイエット中に大好物と出会う。テスト中に限って読みたいネット小説を見つける。誘惑はいつも誰にでも付き纏うものだ。

そして君たちはその誘惑に負けた。アイドルとして1番負けてはいけないものに負けた。それはクズみたいなやつの誘いじゃない、他でも無い自分自身に負けた。人生をかけた壮大な夢に挑む君たちの、そんな姿は見たくなかった。知りたくなかった。

 

真面目に活動していたメンバーを思うと、心が痛い。この事態をどう受け止めたのか想像すればするほど、苦しい。

仮に知っていたなら、止められなかったメンバーは同罪だとも思う。Jr全体の素行が悪いから、2人は見せしめにされたのだと憶測することだって出来る。

全く関係の無いJrの評判まで下げて、仕事を奪った。

 

ジャニーさんが5人にくれた、DREAMBOYSというチャンスをみすみす手放しドブに捨てたことは彼等にとってこれ以上無い痛手だって賢い君たちは痛いほどに分かっているはずだ。

デビューはより遠のいて、ファンも減った、そしてそれは暫くは増えない。ここまで近づいた夢が、すごく遠くに行ってしまった。

 

君たちは本当にバカだと思う。
同情の余地も無いし、掛ける言葉もない。

 

それでも私は忘れられないんだ。君たちと同じバカで、バカな夢を一緒に見るって約束したからだ。

コンサート会場でファンに優しく問いかけてくれる君、滑らかに流れるように舞い踊る君。

チャラくておバカでも優しいく広い心で全てを包み込んでくれていたね。

大人びた風貌とは裏腹に、お茶目で愛されキャラな君、あなたがいなきゃ、オチ担当がいないんだよ。

 

事務所に切り捨てられても仕方が無いことをしたのに、君たちは守ってもらえた。その事実を私はプラスに捉えることにした。反省が大人に伝わって、アイドルとして見込みがあると思ってもらえているってことにする。

そう思わなきゃ、やってられないよバカ。

 

私も、君たちと同じバカだ。だから待ってる。今ならまだ、おかえりって言ってあげられるから。

失った信用を取り戻すのがどれほど大変か、そんなの私にだって分からないよ。

 

私が君たちを待つ理由なんて1つしかない。

 

君たちの作り出すエンターテインメントが最高に好きだからだ。

最愛の君へ

何を書いても薄っぺらくなるのは目に見えてるから敢えて書くね

 

私にジャムと名付けられた君は、世界で1番可愛かった。

ぶどう色の目はキュルキュルしてて、クリーム色の毛はふわふわだった。

嫌なことがあった日もジャムのふわふわな毛を撫でて、温もりを感じたら嫌な事なんてすぐに忘れられた。

 

ジャムこれ好きかなってペットショップのおやつ売り場を物色するのは楽しかった。

 

お散歩用のついたてを作った。落ちないように踏み台も作った。暑い時は涼めるように、チョコレート缶の蓋をお部屋に置いた。

 

私のお豆腐を一欠片あげるとちゃくちゃく言いながら美味しそうに食べた。

もうすぐ、ジャムが大好きだったさつまいもが美味しい季節だったんだよ。

 

色んな写真も動画もいっぱい撮った。でもこんなの全然足りなかった。

 

ジャムからもらったものに比べたら、私のした事なんて些細なものだった。

 

もっと美味しいおやつをたくさんあげたかった

最後に砂浴びもさせてあげたかったのに

もっと撫でてあげれば良かった

もっともっと愛してあげたかったのに

 

大学に入ってから、忙しさを言い訳にしてお母さんに任せっきりにしてた。

私が1番辛い時いつもそこにいてくれたのに、私は簡単に目を離した。

 

膝の上に乗ってきたり、肩まで登ったり、そこは擽ったいって!って遊べないんだね

うるさいくらい鉄のフェンスをガチガチ噛む音も、回し車で走ってる音も、変な声の寝言ももう聞けない。空っぽになった小屋、いつもジャムが丁寧に作ってた紙のお布団だけが残っている。

 

こんなに早くいなくなるなんて思わなかった。

 

朝から同じ格好で寝てるよってお母さんに言われた時、いつもの事だと思いながらも嫌な予感がした。

 

コンコンってノックをしてもビクともしなかった。こんなこと今までなかったのに、ケース越しに手を当ててみた。温かくなかった。

信じたくなかった。涙が溢れた。

お別れの言葉すら言えなかった。こんなに突然だなんて聞いてないよ、ジャム。

 

家に来る前から、ジャムはちょっと変わり者だったね。よく変な場所で寝たり、回し車の上に登ったり、やんちゃばっかりでヒヤヒヤすることが多かったな。

起きるのは遅いし、きまぐれなビビりで、たまに機嫌が悪い時もあって。それでも絶対噛み付いたりはしない優しい子だったね。

 

 

ジャム、空っぽになったジャムのお家を見ると私、涙が止まらなくなっちゃうよ。

ジャムに出会ってたくさん楽しい思い出もらったし、どう頑張っても上手くいかないこともあるってことも教えてもらったよ。

ジャム、家に来てくれてありがとう。本当に君は世界で一番可愛くて、世界で1番大好きだったよ。ゆっくり休んでね、ジャム。